調味料原料Seasoning
安定剤/増粘剤
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グアーガム
冷水にスムーズに溶解し少量で高い粘度が得られ、かつ価格レベルも安いことで幅広く利用されている。
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ローカストビーンガム
カロブ樹の種子を原料としており、スペイン、ポルトガルなど地中海沿岸で収穫され、天候に大きく左右されるため、価格の変動が大きいがここ2~3年は落ち着いている。
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カラギーナン
世界的にも需要は拡大しており、EU各国でハム、ソーセージに利用されている。
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ペクチン
市場は酸性乳飲料の分野を中心に確実な需要をキープしており、ベーカリー分野への市場展開に力を入れている。
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キサンタンガム
低濃度で高粘性を発揮し、優れた安定性を示す点が評価され、市場を伸ばして来ている。
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ジェランガム
少量で強いゲルを形成し、硬くてもろいテクスチャーを持ち口どけの良さなどの利点を持っている。
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アラビアガム
主要用途は香料をアラビアガムで乳化するという乳化香料用途であり、市場は安定した状況が続いている。
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アルギン酸
麺質の改良が最大の用途で国内需要は食品で400~500トン程度。
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サイリウムシードガム
オオバコダイエットブームで最大1000トンの需要を生んだが、現状は500トン前後。用途として、水練り、冷食、健康食品が多い。
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ゼラチン
牛骨ゼラチンが国内の主流。グミ、キャンディをメインとする製菓分野が多い。また惣菜部門の活用として、保形性の維持が大きく、トラック輸送時の耐振動にも利用されている。
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カードラン
加熱凝固性の多糖類として注目を集めており、冷凍耐性やレトルト耐性などを備えユニークなゲルの形成能力が高く評価されている。
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タマリンドシードガム
糖との相乗効果により高粘度になる。耐熱、耐酸、耐塩性など様々な耐性を持ち、安定性に優れるなどの特徴から用途を拡大している。
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